昼から、時間が出来たので、
EN125のハンドルをコンチネンタルハンドルに交換することにした。
今は、カフェレーサーを意識して、セパレートハンドルを取り付けている。
しかし、姿勢が前のめりなので、1時間ほど軽く走るだけで、腕や肩や首が痛くなってくる。
年齢を感じる今日この頃だが、早速作業を開始する。
まず、カウルから取り外す。
左側のバーエンドミラーとクラッチとスイッチ類を取り外す。
クラッチ側のグリップは、ボンドで接着してあるので、マイナスドライバーをハンドルとグリップの間に挿入して、グリグリしてあげると、接着剤がはがれてグリップを外すことが出来る。
右側のブレーキレバーとスイッチ類を取り外す。
右側のグリップは、アクセルと一体化しているので、ワイヤーを外すとハンドルからスルッと取り外すことが出来る。
ハンドル周りの部品が外れたので、トップブリッジを外していく。
トップブリッジをフレームに固定しているボルトを外す。
トップブリッジをフロントフォークに固定しているボルト2本を外す。
トップブリッジには、メインキーとメーター類がネジ止されているので、取り外す。
これで、トップブリッジがフリーになったので、木槌で下からたたいて取り外す。
六角ボルトを緩めて、セパハンを取り外す。
カーボン風シールの下にハンドルポスト用の穴が開いているので、カッターで切り込みを入れて穴を出してくる。
トップブリッジを戻していく。
メーター類を固定するまで、仮置きしておく。
トップブリッジにメーター類とメインキーを固定する。
トップブリッジを木槌を使って、打ち込んでいく。
打ち込めたら、トップブリッジをフレームに固定しているボルトを取り付ける。
トップブリッジをフロントフォークに固定しているボルト2本を取り付ける。
ハンドルポストをトップブリッジに取り付けてから、コンチネンタルハンドルを取り付けた。
午後6時になったので、今日はここまでにしておく。