まず、ロケットカウルを取り外して、ヘッドライト内に格納されているハーネスを引っ張り出して、EN125 2aの取扱説明書の配線図と見比べて、実際の配線が何に使われている配線なのかを確認した。
その次に、アマゾンで購入したEN125 3f/3aのデジタルメーターのハーネスを僕のEN125のものと見比べてみたところ、配線の数も色もコネクターの形も全く違っていた。
仕方がないので、テスターと充電器を使って、デジタルメーターの配線を1本ずつ、既存の配線と見比べながら、慎重に確認していった。
ある程度、分かってきた段階で、車体側の配線に接続して、実動作を確認する。
結局、丸一日かかってしまたが、配線の新旧互換表を完成させることができた。
あとは、車体側のコネクタに合ううようにメーター側の配線を組み替えていくだけだ。
アマゾンで購入したデジタルメータとLEDヘッドライト
ロケットカウルを外したところ
ヘッドライト内に収まっているハーネス
充電器とテスターを使って、デジタルメータの配線を確認しているところ。
この写真は、液晶表示用の配線が判明したところ、配線に充電器で電圧をかけて、液晶パネルが表示された。
配線を確認して、ノートにメモリながら、作業を続けていく。