大手オークションサイトで、中古のグラストラッカーのホイールをタダ同然の値段で入手できました。
17インチですが、リム幅が2.5インチあります。純正が1.85インチでしたので、結構太いタイヤを装着することができます。
でも、よく見るとスポークが1本足りません。それにスポークが錆びだらけです。
スポークは、近所のスズキで新品を入手しました。
リムと真ん中のドラム（ハブ）を綺麗に塗装しなおしてから、スポークを組みなおします。
古いスポークを取り外して、リムとドラム（ハブ）をつや消しブラックのラッカーで塗装したらピカピカになりました。
近所のスズキで新品のグラストラッカー用スポークを購入しました。1,000円もしませんでした。
これから、スポークを組んでいきます。
外は、暑いのでエアコンの効いた涼しい部屋で作業をします。
スポークには、アウターとインナーの2種類があります。よく見ないとわからないので、最初から、右と左に分けて準備しておきます。
ドラム（ハブ）側から先に作業を進めていきますので、リムとニップルは、横に避けておきます。
アウターはドラム（ハブ）内側から差し込み、逆にインナーはドラム（ハブ）外側から穴に通していきます。
スポークは、全ての方向に正しい向きで並べておいてから横に避けていたリムを被せます。
リムをかぶせたら、スポークをリムにニップルで固定していきます。
リアホイールが完成しました。
フロントホイールが揃ってから、さび対策のため、一緒にクリアラッカーで塗装します。
ホイールの「振れ取り」を行うため、一旦、ENに装着します。
ホイールを空回りさせて、振れがないか確認します。振れがある場合は、ニップルを締めたり緩めたりして調整します。僕の場合は、ほとんど振れはありませんでした。
詳細な「振れ取り」のやり方は、以下のサイトを参照してください。
この説明だけでは、細かいところが分かりずらいと思いますので、私が参考にさせていただいたサイトを紹介させていただきます。色々調べましたが、ここが一番わかりやすかったです。
